発音練習

言語は文法や音素のような用法基盤ではなく、多くの事例の集積された事例基盤です。音声言語は意味を持った音声の事例が多く集積された物です。

その事例の実体が音声であり、世界的に有名な言語学の本”Linguistics”の中ででは音声を、continuous streams of soundと表現しています。 日本語にすれば連続的な音のストリームとでも訳せる。英語の音声は発音記号が並んでいるのではなく、連続的に変化をしているだけです。

音声学の基本としている音素は概念の音であり、世界的な認知学者のピンカー博士は音素が聞こえたと思うのは錯覚に過ぎないと言っております。。

連続的に変化する音のストリームを学ぶためにはネイティブの音を聞いて真似る以外にありません。つまりディープラーニングこそがベストの学習方法です。英語も日本語も母語の場合は例外なく聞いた音を真似ます。その結果、母語は自然な発音を身に付ける事ができます。

臨界期を過ぎると音の調整は臨界期前よりも低下しますが、だからと言って連続的に変化する音のストリームを習得するには聞いた音を真似る以外にありません。

英語のリスニングはディープラーニングで記憶した音と、聞いた音声の特徴によるパターン認識です。基本的に記憶にない音は聞き取る事はできません。しかし多くの事例を覚える事により、パターンの照合が促進され、類似のパターンは聞き取る事ができます。

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