開発者の履歴

私は1972年に米国の大学を卒業して長い間ビジネス通訳をやっていました。ネットを使い英語教育の研究を始めたのは2005年頃からです。自分でも英語を教えたいと思い、通訳をやっていた関係上で音声英語に関心がありました。

しかし、残念な事に人生の終盤にもなり、40年以上もやってきた自分の英語学習の間違いに気付きました。今までに多くの英語教育者や教材販売者と議論をしてきました。現在の英語教育に科学的な間違いがあると思ったからです。

まず文法や発音記号ベースの学習から、英語学習方法を自然な表現を自然な音でそのまま覚える方法に変えました。最初は英語の映画を見ながら聞いた表現をICレコーダで録音して英語のスクリプトを作り、和訳したカードを作りました。その和訳を見ながら英語表現を覚える方法に替えました。これらの表現は現在使われて表現集の教材で使われています。

音声英語で最も気になったのは発音をどうすれば良いかと言う事です。発音練習で自然な発音を心掛けると、必然的に発音記号を無視した発音になります。音素を無視するのは私の調音技術の問題なのか、それともその方が自然なのかと言う大きな疑問です。

科学的に音声を分析すると音素は概念の音であることが分かってきました。世界的に有名な言語学の本”Linguistics”の本の中で音声を、“continuous streams of sound”と表現しています。日本語にすれば“連続的な音のストリーム”とでも訳せます。

また言語を処理する脳もコンピュータとは違うニューラル・ネットワークであり、発音記号の並びではなく、連続的に変化している音のストリームの方が処理しやすい事が分かりました。

その脳の学習メカニズムを科学的に調べると脳はディープラーニングである事も分かってきました。人間が言葉を学習する方法は強化学習であり、言語音の全体的な音の特徴を学ぶ事が分かりました。

つまり英語の音声は発音記号の音を並べるよりは、連続的に変化させた方がずっと脳の記憶や音声認識には相性が良いのです。もちろん音のストリームの方が発音は楽である事は言うまでもありません。

英語の自然な音のストリームには発音もスピーキングもリスニングも文法も全ての要素が含めている事が分かりました。

そしてネットで私の考えに賛同するモニターを募集して教えました。このモニターの方は2015年の時点で累計約200人以上になりました。現在でも継続しており、教材や教え方の改善に協力していただいております。

しかし、多くの学習者からひたすら表現だけを覚えるのがつまらないと言う声が上がりました。いろいろ試してみた結果、対話集を使うといろいろな方と練習ができて非常に面白いと言う声が寄せられました。そして2010年から対話集を追加しました。対話集に日本語訳を使いロールプレイする方法が非常に好評でした。

2013年からはより自然な会話の多い現在の対話集に替え、そしてPDFで作っていた教材を現在使っている世界の電子書籍のフォーマットのEPUB3準拠に変更しました。

私がここで提唱している英語自動化教育を始めたのは2005年からです。私は英語の発音に関心がありまず発音教育から始めました。英語の映画を見ながら良く出てくるフレーズをICレコーダで録音して、それをカードに書き取り、そこから500表現を選び学習教材としました。これが表現集01です。

ここでは音声を連続的に変化する音のストリームとして捉える事を重視しました。この発音練習の事を2chに書いていると、多くの読者から弟子を取れと言う要望がありました。そして2chで募集したところ8人の応募者がいました。

このモニターの方は2014年の時点で累積約200人になりました。現在でも継続しており、教材や教え方の改善に協力していただいております。

最初の応募者の8人の中では6人くらいの方が音のストリーム・ベースのかなり良い発音となり、その生徒達から発音が楽になると、英語を覚え易いと言われました。実際に自分ものそのような感じがありました。

私の留学や通訳の経験から、英語を話すには自分の体験からも覚えないとどうにもならない事を知っておりました。そして英語の音声が科学的にはどのようなものである、また脳やそのような音や言語をどう学習する等に興味をもちどんどんネットや本を購入して研究を進めました。

その後は500の表現を発音練習ではなく、英語を話すために覚える表現として使いました。そしてスカイプを使いレッスンをしました。その500の表現の後は何千と言う表現集をつくり覚える練習を始めました。この全てが表現集として販売されております。

しかし、多くの生徒から表現だけを覚えるのがつまらないと言う声が上がりました。そしていろいろな教材を試してみました。

試してみた結果、対話集を使うのが非常に面白いと言う声が寄せられました。多くの生徒達から表現集よりはずっと覚え易いと言う意見もでました。私自身も表現集よりずっと覚え易い感じがしていました。

そして2010年から対話集に変更しました。対話集に日本語訳を付けてロールプレイする方法は非常に好評でした。

しかし、速い段階で英語を話したいと言う生徒が多く2013年からは会話の多い現在の教材に替えました。内容の変更だけでなく、そしてPDFで作っていた教材を世界の電子書籍のフォーマットのEPUBに変更しました。

これは将来的に考えると英語学習端末はパソコンからスマホやタブレットを使う人がどんどん増えると思われたからです。

そして早い段階で英語を話す練習を始めました。そして同時にLINEやSKYPEでグループを作り対話練習と会話練習を他の生徒とできる環境を作りました。

音声をタップすれば聞けるEPUBの対話集が好評で、以前使っていた表現集をEPUBで編集して使えるようにしました。

2014年7月からはふじみ野市の実験的な生涯学習の英会話クラスが開講されました。現在のふじみ野英語学習会へと発展しました。

2014年の末には本格的なマルチタスクのOSであるNexus9が発売され、英語学習に非常に適している端末が販売されました。パソコンのように複数のアプリが使え、なおかつインターネットに接続でき、携帯性のある端末が出た事により、究極の英語学習端末だと考えております。

以前にもマルチタスク機能はあったのですが、英語学習に使える程のものではありません。グーグルのNexus9は電子書籍のアプリで対話集を見ながら、同時にLINEやSKYPEを使い音声で話す事もできます。

また電子書籍の音声を聞きながら、自分で発音して、それを録音して比較して聞く事もできます。このタブレットこそが究極の英語学習の端末なると確信しております。

2016年の1月にグーグルがディープラーニングでAlphaGo を自ら学習させ、囲碁のプロに勝ったと言うニュースが世界を驚かせませした。ディープラーニングが人間の脳の真似た学習方法だったからです。

私はこのディープラーニングを聞いた時に言語音の音のストリームの学習方法がディープラーニングである事が分かりました。言語音には音素が並んでいないから、達人を真似て真似をする以外に学習方法がありません。そして音声認識はディープラーニングが覚えた音と、聞いた音の照合する事です。

これで自分が感覚的に音声が音のストリームであると思っていた事が、科学的にその学習方法とそして音声の認識方法がクリアー説明できるようになったのです。

私の理論が科学的に証明できる事が分かったので、本格的にディープラーニングによる英語学習の普及を決断しました。そして合同会社の設立に至りました。

2016年の8月からディープラーニングのSNSとして試してきました。そして2017年6月から分散型のSNSであるマスタドンのサーバーを立ち上げました。

合同会社ディープラーニング

代表社員 桜井恵三

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